2009年4月25日土曜日
おくらの花なのだ
きれいな花でしょ。ハイビスカスのような洋風の花のようでもあるし、品のある美しい色使いは日本古来の花のようでもある。実はこれは「おくら」の花で、昨年、家のベランダでウチのKさんが育てていたものです。おくらの花がこんなに美しいものとは、昨年まで知りませんでした。
おくらは、きれいな花を観賞したあとも、実が大きくなっていくのを見ながら楽しめる。ベランダで野菜を育てると、けっこう長く楽しめます。大きくなってきたら、焼いて、アツアツにカツヲをかけていただきます。おくらの実はけっこう収穫でき、9月頃まで少しずつ食卓を彩ってくれました。これがまた、冷酒とあったりして。
それにしても、きれいな花だと思うのです。実になるのを待つより、切りとって飾ってみるのも悪くない。初夏の玄関を彩る花になるでしょう。Kさんによれば、苗を5月頃買ってきて植えるのが良いとか。それ以上早いと、寒さに弱いので、やられてしまうとか。といっていたのに、先週、苗を売っていたので思わず買って植えていました。今年は暖かいのでOKでしょうか?さて、今年はどれくらい実をつけてくれるのでしょう。
わが家のプランター菜園は、深さ30cm×幅20cm×長さ60cmくらいのプランターが3つあるだけ。コレが野菜専用プランターです。今その一つで、レギュラーのからし大根の「辛太」くんを来週にタネを蒔くべく、石灰などを混ぜて養生させています。こちらはワタシの担当です。夏になれば、シシトウやミニトマトが参加してきます。ゴーヤくんだけは凄く出来すぎて、来る日も来る日もゴーヤ料理になるので、やめにしてもらっています。野菜だけではなく、オリーブの木もこの頃少しの実をつけるのですが、遊びに来る鳥にほとんどやられてしまいます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
「OKLA はアオイ科の一年草でAfrica 原産といわれ、我が国への果菜としての導入は比較的最近である」とされているようで、ボクは納豆にオクラを薄く輪切りにしたものと九条ネギとを一緒に和えて、京都のむらさき醤油を少したらして「粘り」の食感を楽しむのが好きだ。
返信削除花が結実してオクラができたらKさん分けてください。
O'Sam
O'Samさん、そこに冷酒があれば最高です。
返信削除冷酒もいいか知らないけれど、ぐじ、塩鮭、塩たらこなどをさっと焼いてお茶漬けにして件の納豆和えと一緒に食べるなんぞは、これ贅沢といわずしてなんと言う?
返信削除O'Sam
去年ね オクラ君ね うれしくて頂きそこねてたら きゅうり君くらいに育ちました。テポドンと名前を付けたもんで食べずしまいに、早めに頂きましょう。
返信削除しお爺さんへ。オモシロイ話ですね。できればちょっとテポドン食べてほしかったなぁ。
返信削除