お気楽さんぽ

お気楽さんぽ

2009年5月25日月曜日

文字が書ける、葉書の葉


嵯峨野の広沢池を東へ、山越という地に「印空寺」というお寺があります。この庭に樹齢300年といわれるタラヨウ(多羅葉)の木があります。そのタラヨウの葉はゴムの葉のように堅く、葉の裏に楊枝のようなとんがったもので傷を付けると、その部分が6Bの鉛筆で書いたように黒く変色し、文字が残ります。へぇ〜。そして、お寺の立て札によると、これが葉書のはじまりだとか。へぇ〜。写真のように、観光の人が実験していった葉が落ちていました。面白い葉っぱだと思って、一度会社へ持っていったことがありますが、皆の反応は今一つでした。へぇ〜。


最近は何でもけっこう郵便で送れる、と聞いたことがあります。今この葉っぱに文字を書いて切手を貼れば、郵便屋さんは届けてくれるのでしょうか?知っている人、教えてください。切手がはがれないように、ビニールの袋かなにかに入れないとダメなんでしょうね。

まぁ、こういう小さい発見を楽しむのが、お気楽さんぽのいいところでしょうか。いろんなお寺の庭には、ちょっとした話のネタになるような木や花がひっそりと育てられているのですね。そうした話をコレクションしていくというのも、一つの楽しみになるかもしれません。で、お寺で拾った葉は小さかったのですが、散歩を続けているとこの大きな木が植わってる家の庭がありました。珍しい木と思っていましたが、普通に家の庭の木として植えているのですね。

4 件のコメント:

  1. うちの娘が書きよったんちゃうやろナ・・?

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  2. この葉っぱ、やらせでなくて本当に落ちてました。MKタクシーに案内されてきた、修学旅行女子学生4人組と思われます。

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  3. ごぶさたしております。んふふ。今回もメタボ❤でしたか?
    いけませんねぇ。
    さてさて、タラヨウの木にお答えします。
    広島のおじいちゃんちに、この木が庭に植えられています。
    タラヨウの葉に札をつけ、切手をはります。
    郵便局の人は了解済みです。
    我が家は、一、二度、送られてきました。
    30年前から知っていました。
                    えつこおかあさんより。

    ちなみに…ひできおとうさんは知りません。
              
                    間にはさまったゆきより。

    追伸…
    このタラヨウの木の意味を知らない人は、「……?」と思うでしょう。

    うちに送ってよ☆(●^o^●)   ゆき。

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  4. えつこおかあさん、ご家族そろってのコメント、キョーシュクです。そうですか。30年前から知ってましたか。前から、広島のおじいちゃんの家に行ってみたいと思ってました。

    ゆきちゃん、多羅葉のいわれを調べてみました。経文を書く多羅樹から名付けられてるとか、耐火性があるので神社や家の周りに植えられているとか。勉強になるわぁ〜。

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