お気楽さんぽ

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2010年11月13日土曜日

今日のお昼は、「わびすけ」で

昨日は朝から、京都で仕事。打ち合せを終え、昼ごはんは近くの「わびすけ」へ。同志社の烏丸通り道向かいに昔からある、喫茶店&レストラン。大学生の頃は2階席から、キャンパスに出入りする人たちを見ながらくつろげたが、今は1階席のみみたいだ。

明治からつづくというこのお店の名物は「いもねぎ」。半熟の玉子でとじられたゴロゴロのじゃがいとタマネギの上に、ミンチが散らしてある。わかりやすくいえば、オムレツをひらいた料理。じゃがいもが、かりかりごろごろで、ボリュームも満点。お値段は900円。ご飯。おみおつけ、漬物付き。ちょっと高めだから、学生たちには入りにくい。とくに昔はそうだった。

お店の店内は、民芸風。分厚いテーブルも、シックな椅子も昔のまま。フロアの真ん中には大きな水がめが置いてあって、大きな金魚が泳いでいる。学生たちもいるが、同志社のOB・OGという感じの高齢者や、仕事で同志社に来ましたという人が多い感じ。観光客も多いかも。

満腹になったあとは、御所をぶらぶら横切って、次の打ち合せ場所へ。先生に怒られているらしい修学旅行生を見ながら、黄色く色づいてきた銀杏の下を歩く。
ビルの中で仕事している時間が多いが、こうしたアクセントのような時間は精神的にもごちそうさま。ちょっとトクした感じの週末ではあった。

※「いもねぎ」の写真を撮るのをすっかり忘れてごちそうさま。コーヒタイムの写真ですみません。

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