お気楽さんぽ

お気楽さんぽ

2011年3月27日日曜日

JAZZ喫茶、何年ぶりだろう

この前久しぶりに、会社の大先輩に連れてもらって「YAMATOYA」へ行った。飲みに行って、帰るまえにもう一軒という感じで行ったので、かなり遅い時間だった。
「YAMATOYA」は学生の頃に行ったこともあるが、高級感の漂うJAZZ喫茶で何となく入りづらかった。京都市内でも自宅からは東の方なので、地理的にも(感覚的に)ちょっと遠かったのだろうか、あまり足を運ばなかった。

JAZZ喫茶って、懐かしい響き。なにしろ授業をサボって、あるいは休講の時間に行ったのだから、学校の近くが圧倒的に多かったように思う。40年ほど前は、ほんとうにJAZZ喫茶がいっぱいあった。クラシック喫茶もあった。宮谷和彦のJAZZ漫画もかっこよかった。日野輝正がアイビーカットで吹きまくっていた時代だ。
「しあんくれ~る」「DUKE」「蝶類図鑑」、学生街の学生相手のJAZZ喫茶の多くは潰れてしまったが、町中ではまだ頑張っている所もいくつかあるようだ。

久しぶりのJAZZ喫茶はなかなか良かった。時間が遅いせいか、店内も静かだったし、やはり響き渡るような音量はJAZZ喫茶ならではのものだ。こういう場所で、しみじみと洋酒を飲むというのも、こらからのお楽しみか。京都には、老舗のJAZZ喫茶がずっと残っていてほしい。 ところで、JAZZ喫茶って云っていいのかな?

今週は、こんな「がんばれ!日本」に出会いました。



0 件のコメント:

コメントを投稿