街を歩こう。山を歩こう。嵯峨野を歩こう。旅を歩こう。維新を歩こう。映画を歩こう。

月に一・二度はフェアウェイも歩こう。お気楽な日々を、お気楽に記録していこう。

お気楽さんぽ

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2013年10月20日日曜日

懐かしのソノシートがでてきた


 先日、レコードの棚を整理していたら、小学生の頃買っていたソノシートと、中学生の頃買っていたシングルレコードが出てきた。ソノシートの頃は、まだ、世間的にもステレオがなく、プレーヤーで音楽やを聴いていた時代だ。
ソノシートは「戦争音楽」や「テレビの戦争ドラマの主題歌」だった。もう少し後になってビートルズや、クレイジーキャッツや、007のものが加わった。多分、百貨店の特売かなにかで買ってもらった記憶がかすかにある。もう、その頃のプレーヤーもなくなってしまった。きっとすごいチープな音色で、今聴いたら、とても懐かしいだろう。

シングルレコードは、「モンキーズ」とか「ベンチャーズ」とか。中学当時、友達の家にステレオがきて、「これがステレオだ」というステレオに付属のレコードを聴いたことがあるから、ようやくお金持ちの家の応接間に登場してきた頃だ。僕は多分、ソノシートを聴いていたプレーヤーで、レコードを聴いていたのだろう。その当時は「これがシネラマだ」という映画を見に行った記憶もある。なんでも、初めて登場!が多かった幸せな時代だったんだ。

僕にビートルズを初めて聴かせてくれた、2歳上の近所の兄さんは、不良じゃないのに、親からも近所からも不良の音楽を聴いているという目で見られていた。僕も、なにかコソッと聴きに行くという感じだった。
その人はオリコンに就職し、定年までずっと音楽と関連した仕事に就いたようだ。

2013年10月12日土曜日

 芦屋川沿いをぶらり


また、神戸の方を歩きたくなったのでお出かけした。新快速から普通へ、JR芦屋駅で乗り換えのつもりだったが、途中下車。芦屋の町をぶらりした。まずは北へ、山の手へ。旧山邑邸というフランク R ライト設計の建物を見に行った。建物もいいが、神戸港を見晴らす絶景。そこからすぐ西へ行けば、茶陶器の教室もある滴翠(てきすい)美術館もあった。

そのあたりから、芦屋川沿いを下りながら、芦屋浜方面までぶらぶら。もっといろんな高級ブティックがあるのかと思っていたが、大きな邸宅がずっと並ぶばかり。さすが芦屋。邸宅地を商業地にはしない、という空気を漲らせていた。
芦屋浜の辺からバス⇒ 電車で三ノ宮へ。栄町通りをぶらぶらし、ビールなど飲みながらお散歩。この辺りは古着屋さんやアンテークな店が多く、若い人たちの流行りの通りのようだ。

そして最後は、お目当ての「海文堂」さんへ。大好きな本屋さんだったけど、この9月30日で閉店されるのだった。面白そうな本を3冊ほど買った。2階の海の小物を売っている売り場は、もうほとんど品切れ。海文堂さんのオリジナルらしい船の絵はがきを2葉買って、サヨナラした。
ターミナルの大きな本屋さんもそれなりに便利だけど、「ウチはこんな本に強くてよく揃ってるでしょ」とか「地方の出版社の本も揃ってますよ」とか、「主人の趣味でこんな本も置いてるんです」とかいう個性を売りにしていた本屋さんが、街からどんどん消えていく。古本屋さんのいいのがいろいろ出てきたのは嬉しいが、本のセレクトショップみたいなお店がなくなっていく。

2013年10月5日土曜日

50年前から、鏡面文字の看板


嵐電の西院駅前にこの教室はある。中学生の頃にはあったと思う。電車の車窓からすぐ前に見えるこの鏡面文字の看板は、その頃はペンキも剥げていた。けったいな看板、というのが第一印象。なんでも教えるんや、が第二印象。
はじめは、なんて書いてあるか、熱心に見てたはずだ。この看板は、僕が広告の仕事をするずっと前から、広告とはなんぞや?という「問」を発信してくれていたのだ。

昔の看板には、「アコギ」なんてなかっただろうから、きっと教室の先生も息子の代になっているのだろう。こういう世襲もあるんだ。想像だけど。
嵐電で遠足に行く今の小学生たちも、自然とこの看板と向きあうことになる。きっと目の中に「???」が浮かぶことだろう。こういう、ほどよい刺激のある町はいいね。歩いていて、楽しい。

最近見違えるようにキレイな看板になったのは、ギターやなんやかんや、教わるひとが増えたのだろう。高齢者社会のアクティブ・シニア層のおかげだ。家の近くの、カラオケ・サロンも流行っているようだ。お昼から、お茶でも飲みながらカラオケは、これからのシニアのライフスタイルになっていきそうだ。