街を歩こう。山を歩こう。嵯峨野を歩こう。旅を歩こう。維新を歩こう。映画を歩こう。

月に一・二度はフェアウェイも歩こう。お気楽な日々を、お気楽に記録していこう。

お気楽さんぽ

お気楽さんぽ

2014年4月25日金曜日

3年ぶりの愛宕神社へ


久しぶりに愛宕山に登った。今回は清滝から正面の参道を上がった。月参りでお年寄りも登るルートなれど、なかなかきつい。前回の空也の滝から月輪寺ルートにくらべるとましだけど、なかなか。この頃はちょっと山中に入ると人がいなくて、クマが出てきたらと心配もするけど、このルートは人も多くて安心。
それにしても元気な年寄りが多い。
70歳くらいのオジジ・オババが頭にバンダナ巻いて降りてくる。朝早くからお詣りしてきたのだ。こっちは二三十分も歩くと休憩。登り始めた頃に、この人大丈夫かなと思ったご婦人にも追い抜かれてしまう。ゆっくりと一歩ずつ休みなく登って行かれた。やっぱり、カメさんは早いのだ。
「山ガール」ブームのおかげか、出会う人のウェアが色とりどりできれい。
紙袋だけを持ったおじさんは「町内会の打ち合わせを今、山頂の神社でしてきました」と行った感じで降りてくる。汗もかいてない。タオルも持っていない。タフな人だ。

道の途中で、煙草の吸い殻を拾って掃除しているおじさんに出会った。話を聞くと、昔は多くの宿坊や茶屋がこの参道に沿ってずいぶんと建っていたらしい。全国から愛宕神社にお詣りに来る人のための施設だ。山頂には白雲寺というお寺もあり、家康などの信仰も篤かったという。

やっと着いた。まず、山頂の愛宕神社にお詣り。この最後の立派な石の階段が、またきついのよ。百段くらいあるのかな。お詣りの後は、境内でお弁当。肌寒く、桜もまだ堅いつぼみで、花咲くのはこれからだ。
帰りは、山つつじがきれいな山道を水尾の里方面に降りた。ゆずの里も、このシーズンは閑か。桃の花と、垂れ桜を楽しみながら、早春らしいせせらぎ沿いの旧道を保津峡まで歩く。
清滝から約3万歩のハイキング。登り下りの3万歩はきつく、風呂上がりのサロンパスがあ~じんわり効いてくる。



それぞれの あたご道空へ 山つつじ


2014年4月6日日曜日

「白川疏水通り」を歩く 


今年の春は、ダッシュでやって来た。桜も三分咲きとかはなく、咲き始めたと思ったらいきなり五分咲き、満開。ちょっと前まで、雪が降っていたのに。もう葉桜だ。
そんな訳で、ちょっと焦ってお散歩へ。今年は「白川疏水通り」を辿って歩こうと思っていた。祇園白川の小川に沿った石畳の道も、銀閣寺の哲学の道も、みんな「白川疏水通り」の一部なのだ。

歩き始めは、北大路の植物園横の鴨川を少し下がったところ。ここがこの疏水の一方の出口。ここから辿って、北へ進む。北大路を超え、北山「妙法」の方向へ。高野川の下をくぐり、叡電の「茶山」方面へ。このあたりから南の方向へカーブし、京大農学部の裏から、銀閣寺、哲学の道へと続く。
今日はここ、若王子まで。それでも10kmほど歩いた。すごいのは、ほとんどが桜並木の小道が続いていること。ユキヤナギもきれいだ。

京都の町は北が高く、ゆるやかに南方面へ坂になっているのだが、この「白川疏水」は哲学の道もその先も、北山方面へと南から北へ逆行して流れている。どうなってるの?パワースポットみたいだ。

今日の終点、若王子には疏水事務局が有り、疎水はそこから流れてくる。
そして不思議なのは、この疏水事務局を起点に今度は流れは南に変わる。南禅寺の水楼閣から蹴上げの発電所方面へと流れていくのだ。その流れが、岡崎から東大路の方へ流れ、祇園白川の石畳へとつづく。
怪しいのは若王子の疏水事務局だが、ここには入れない。





      春一気 練習不足の 花見鳥