街を歩こう。山を歩こう。嵯峨野を歩こう。旅を歩こう。維新を歩こう。映画を歩こう。

月に一・二度はフェアウェイも歩こう。お気楽な日々を、お気楽に記録していこう。

お気楽さんぽ

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2014年11月10日月曜日

とんとんと石段登ってこんぴらさん



両側にお土産屋さんがびっしりの参道の階段を上って行く。あぁ、写真でよく見る、金刀比羅宮の光景だ。平日の午前中のせいか、人が少なく、呼び込みの声もあまり聞こえないけど。いろんなお店を覗きながら、大門へと着く。ここからが境内。五人百姓が傘をならべて、名物の飴を売っている。ここから御本宮までいよいよ階段もきつくなってくる。
今回は途中の奥書院で若冲の障壁画を特別公開していたので見学。おかげで階段を一気に上まであがることなく、息があがることもなかった。それにしても、ここも中国系の観光客が多いようだ。もうすこしで御本宮の所にはなんと資生堂パーラーが「神椿」という名のレストランをだしていた。高そうなので行ってないけど。
御本宮でお詣りし、絵馬堂などを見る。航海の安全を祈願する神社だけに、絵馬も造船や観光船の企業、さらには宇宙船(ロケット)をつくる企業のものまであって面白い。もうひと頑張り、白峰神社へ。一番奥の奥社までの途中まで行ってみることにする。何しろ今度くる時はここまであがって来れるかどうか、だから。

帰り道は裏参道の、山の小径を下って行く。そして旧金比羅大芝居の「金丸座」へ。現存する日本最古の芝居小屋。江戸時代も、そして今も人気のこの歌舞伎小屋は、国指定の重要文化財だ。最近もチケットを売り出して、人気のある興行は数分で売り切れるらしい。なにしろ役者と観客の距離が、ここほど近いの小屋はないらしい。などなど、ボランティアのおじさんが、花道から舞台、楽屋や奈落の仕掛けまで案内してくれる。いやぁ、面白い。最近も、染五郎の興行があったみたいだ。

お昼は参道の「とらや」で、讃岐うどん。昔は旅館をしていたという老舗だ。この店と、昨日の夕方こちらに着いてすぐに行った「狸屋」は、維新の会でおなじみのNさんに教えてもらっていた讃岐うどんのお店だ。
お昼を食べて帰路に。途中で鳴門の渦潮を見る船に乗ったが、潮流の見所の時間とタイミングがあわず、大きな渦は見られなかった。残念。


石の波 月にきらめく 金刀比羅宮


2014年11月2日日曜日

どんどんと太鼓なる道後の湯へ


朝、6時。太鼓の音が聞こえてくる。道後温泉の、開場を告げる太鼓だ。ホテルの窓から、道後温泉の入り口がすぐ下に見える。朝の散歩のような人が入っていく。朝6時頃は地元の人が多いけど、6時半になったら空いてきますよと昨夜ヒアリング済み。朝食前に、カランコロンと下駄を引っかけてお風呂へ行った。

三階の個室を頼んだ。江戸っ子の坊ちゃんは、三階しか行かなかったらしいから。男湯は三つの浴室を楽しめる。わが国最古の温泉といわれているだけに、表のたたずまいだけでなく、浴室もどっしりした風格がある。きれいなお湯。じっくりと効いてくる。天皇家御用達だったお風呂もなかなかのもの、見学できる。

風呂からあがって飯食って、車をおいて観光散歩へ。すぐに坊ちゃん電車がやってきて飛び乗る。まずは「坂の上の雲ミュージアム」へ。と行ったが大失敗。泊る所が予約しやすく安いからと、月曜を組み込んだのが大間違い。ミュージアムはじめいろんな所が月曜休館日。しょうがないので、名物のみかんのゼリーをチュパチュパしながら、松山城に行った。写生会の小学生たちの間を抜けて天守閣へ。吹きわたる心地いい風が、湯あたり気味のほてった身体をさましてくれる。
昼飯を軽くすませたら、琴平へドライブ。金毘羅宮も行きたかった所だ。

ところで京都は紅葉が美しくなってきた。今、桜の葉が真っ赤。鴨川ぞいの道は赤色・黄色・緑色と色とりどりで、紅葉シーズン第1章はじまるといった感じ。



金木犀 にほふ坂あり 雲の下